フランス一人旅〜ロシュフォール〜
とってもお久しぶりで申し訳ないですが、フランス旅行記のつづきを頑張って書きたいと思います。
今回はこの旅いちばんの目的だったロシュフォール編について*
前回までの旅行記はこちらをどうぞ。
フランス一人旅〜シェルブール編〜
フランス一人旅〜モン・サン・ミッシェル編〜
夏にフランス行こうとしてる人とか、私と同じくジャック・ドゥミ作品のロケ地に行ってみたいって子は参考になる・・・と思います、多分。
(サウンドトラック聴きながら書いているので、良ければ是非聴いてみてください。
あ〜これね!聴いたことある!って絶対なるあの曲です。)
前回までの旅行記はこちらをどうぞ。
フランス一人旅〜シェルブール編〜
フランス一人旅〜モン・サン・ミッシェル編〜
夏にフランス行こうとしてる人とか、私と同じくジャック・ドゥミ作品のロケ地に行ってみたいって子は参考になる・・・と思います、多分。
(サウンドトラック聴きながら書いているので、良ければ是非聴いてみてください。
あ〜これね!聴いたことある!って絶対なるあの曲です。)
さてモンサンミッシェル島内のホテルに宿泊した翌朝はバスでRennes駅まで。
(バス停すごく分かりづらくて、30分くらい迷ったからMSMからレンヌまでバス乗りたい方はお気をつけて!ホテル街の奥の外れにあります。)
(バス停すごく分かりづらくて、30分くらい迷ったからMSMからレンヌまでバス乗りたい方はお気をつけて!ホテル街の奥の外れにあります。)
わ~~ついにきてしまった!と踊る心を抑えきれずルンルンでホテルへ向かってたのですが、ホテルまで遠くて道もなんだか雰囲気が悪い、あげく物乞いのおばさんに絡まれ・・・
やっぱりフランスってどこ行っても治安はよろしくないのね、、この3日間でだいぶ学びました。
そしてホテルに到着。
こじんまりとしたホテルだけど、最近修理したみたいで思ったより綺麗で過ごしやすかった!
1人で知らない土地の列車を何時間もかけて乗り換えたり、知らない道を歩いてホテルに向かったりって、自分で思ってる以上に気を張ってるみたいで、この日は疲れきってすぐ就寝。
ちなみに宿泊したお部屋。
大きなベッドとやたら広いバスルームがありました。
広いくせにバスタブはなくてシャワーだけのヨーロッパにありがちタイプ・・
朝ごはんのお部屋が可愛らしくっていいかんじ。
自家製フランボワーズのヨーグルトが美味しかったです♡
ちなみにここ↓
Hotel Caravelle
スタッフの方々がとても親切で快適に過ごせました。
朝ごはんを食べてチェックアウトしたら、さっそく最初の撮影地ポイントの運搬橋へ。
途中で見つけたこの建物はスタジオだったかな。
窓にダンスパーティの案内の張り紙があったような気が。
そして運搬橋に到着。
映画の冒頭でキャラバン達が踊りながら街に上陸するのに使った運搬橋は今も現役。
わたしは他の観光客の方々が実際に乗っていたところを見学しておりました。
(乗り方がよくわからなかった・・)
運搬橋をひとしきり見学した後はこの街の中心部ともいえるコルベール広場へ。
運搬橋からコルベール広場までは20分くらい、ちょっと遠いです。
じゃん!
劇中でかなり象徴的に度々登場するあの広場です!
この広場でキャラバンの到着に合わせてみんな踊っていたわけです。
撮影当時は広場の中心にあった噴水は、今は広場の東端に移動していました。
地元の子と思わしき男の子たちが遊んでてかわいい♡
この日はとってもお天気がよくて、この広場は特にゆったりした時間が流れていて、しばらくベンチに座ってぼーっとしてました。
なんだか自分があの映画のあの広場にいるだなんて信じられなくて、でもそれを感じていたくて。
ちなみに頭の中ではキャラバンの到着がフルオーケストラで演奏されていて、その時の私の脳内はそれはもうかなり華やいでました。
噴水の隣にあったイヴォンヌのカフェはなくなっていて、代わりに広場の南北にふたつカフェが。
よくわからなかったので、とりあえず両方行ってみました。笑
ここは広場と同じ名前のカフェ、La Terrase Colbert(ラ・テラス・コルベール)。
カフェオレか何かを頼んだと思うのだけど、すみません、写真が見つからず・・・
それからこちらのBrasserie Des Demoiselles(ブラッセリー・デ・デモワゼル)では軽くランチしてみました。
ロシュフォールの恋人たちの原題はLes Demoiselles de Rochefortで直訳するとロシュフォールの乙女たち(とか女の子たち)みたいな感じなんですが、、
ここのお店の名前はつまり乙女たちのブラッセリーってことよね、と思いつつ外に置いてあるメニューを見てみると、なにやら映画関連の面白そうなものがたくさん。
ジャック・ドゥミのサラダとかなにが出てくるのかさっぱりだけど、なかなかユニークですよね。
すごく気になったけど、サラダで19ユーロは高すぎると思って、ピンクの文字で双子姉妹のマークがついてたSalade des demoisellesを頼んでみました。
・・・何やらすごく大きいのが出てきた。笑
すごくボリューミーだったけど、今までの人生で食べたサラダの中でこれより美味しいものはないってくらい美味しかったです、本当に。
ひとしきり広場を満喫した後は、広場の西にある市庁舎へ。
ここは劇中で双子姉妹の住んでるアパルトマンとなっていた場所です。
1階にあるInformationには映画の大きなポスターが飾られていました。
ここのInformationで映画のパンフレットがもらえると聞いて来たのですが、聞いてみるとそれはここには置いていないとのこと。
ここから少し歩いたところのミュージアムにあるから、と場所を教えて頂きました。
その場所に行ってみると、窓に映画の登場人物のデコレーションが。
中では映画にまつわるものの展示をしているみたいで、キャラバンの到着とか映画のサウンドトラックがひたすら流れてました。
奥の方には双子姉妹のドレスとか飾ってあって、これはじっくりみたい!と思って、受付のお姉さんに片言のフランス語と英語でチケットが欲しいです。って言ったらなんと14時からだからまた後で来てって言われてしまいました。。
ちなみに私は13時の電車でパリに戻る予定だったので、あえなく断念。
本当に残念だったけれど、パンフレットだけ頂いて帰りました。
(パンフレットやサイトを見直してみると、どうやらこの展示は期間限定だったみたいです。
あまり詳細の情報をお伝えできず申し訳ないのですが、また映画関連の展示をやるかもしれませんし、もしロシュフォールへ行く方がいましたら上記リンクのサイトをチェックしてみてください。)
ちなみに頂いたパンンフレットはこんな感じ。
表と裏にびっしり色んな写真や情報が載っていてすごく面白いです。
なぜ一部しか持って帰らなかったのだろう。。
帰りに電車に乗る前に撮った1枚。
映画で双子を演じた姉妹、フランソワーズ・ドルレアックとカトリーヌ・ドヌーヴですが、姉のフランソワーズ・ドルレアックは映画が公開された翌年に事故で亡くなられてしまいました。
ロシュフォール駅の駅前の通りは、彼女に敬意を表して彼女の名前がつけられています。
ロシュフォールは全体的に朗らかな空気の漂う、映画の華やかであたたかな雰囲気とどことなく似た感じを持つ街でした。
けれどなんとなく古っぽくて、映画の中のような賑わいは街の中心だけで、寂しい感じもしました。1人で裏道を歩くのは昼間でも少し怖かったです。
1人でなければ、もう少し滞在時間を増やしてのんびり観光したかったなあ。
他の撮影地もたくさん回りたかったのだけど、やっぱり時間が足りなかった。
いつか絶対にまた、今度は誰かと行きたい街です。
ここのInformationで映画のパンフレットがもらえると聞いて来たのですが、聞いてみるとそれはここには置いていないとのこと。
ここから少し歩いたところのミュージアムにあるから、と場所を教えて頂きました。
その場所に行ってみると、窓に映画の登場人物のデコレーションが。
中では映画にまつわるものの展示をしているみたいで、キャラバンの到着とか映画のサウンドトラックがひたすら流れてました。
奥の方には双子姉妹のドレスとか飾ってあって、これはじっくりみたい!と思って、受付のお姉さんに片言のフランス語と英語でチケットが欲しいです。って言ったらなんと14時からだからまた後で来てって言われてしまいました。。
ちなみに私は13時の電車でパリに戻る予定だったので、あえなく断念。
本当に残念だったけれど、パンフレットだけ頂いて帰りました。
このミュージアムの詳しい情報はこちら→★
(パンフレットやサイトを見直してみると、どうやらこの展示は期間限定だったみたいです。
あまり詳細の情報をお伝えできず申し訳ないのですが、また映画関連の展示をやるかもしれませんし、もしロシュフォールへ行く方がいましたら上記リンクのサイトをチェックしてみてください。)
ちなみに頂いたパンンフレットはこんな感じ。
表と裏にびっしり色んな写真や情報が載っていてすごく面白いです。
なぜ一部しか持って帰らなかったのだろう。。
帰りに電車に乗る前に撮った1枚。
映画で双子を演じた姉妹、フランソワーズ・ドルレアックとカトリーヌ・ドヌーヴですが、姉のフランソワーズ・ドルレアックは映画が公開された翌年に事故で亡くなられてしまいました。
ロシュフォール駅の駅前の通りは、彼女に敬意を表して彼女の名前がつけられています。
ロシュフォールは全体的に朗らかな空気の漂う、映画の華やかであたたかな雰囲気とどことなく似た感じを持つ街でした。
けれどなんとなく古っぽくて、映画の中のような賑わいは街の中心だけで、寂しい感じもしました。1人で裏道を歩くのは昼間でも少し怖かったです。
1人でなければ、もう少し滞在時間を増やしてのんびり観光したかったなあ。
他の撮影地もたくさん回りたかったのだけど、やっぱり時間が足りなかった。
いつか絶対にまた、今度は誰かと行きたい街です。
コメント
コメントを投稿